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挑戦する法―島川勝著作集

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535524569
  • NDC分類 327.04
  • Cコード C3032

出版社内容情報

弁護士、裁判官、法科大学院教員を歴任し、既存の法律解釈を超え事実に基づき新たな解釈に挑戦してきた著者が法曹のあり方を示す。

内容説明

本書は、弁護士・裁判官・学者を経験した著者の司法制度改革への想いの籠った「挑戦の書」である。多彩な経歴を持つ著者は法曹人生の選択に果敢に挑むとともに、その経験を生かして事実に基づく理論の構築を追求しています。

目次

第1部 公害事件(森永ミルク中毒事件;西淀川大気汚染訴訟;製造物責任と彦根市硫化水素ガス中毒死事件)
第2部 消費者事件(サラ金問題・取立規制;消費者破産;消費者リース;クレジット取引と抗弁の接続;消費者契約法;消費者団体による集団的損害賠償制度;個人情報とプライバシー)
第3部 弁護士任官と民事訴訟の改革(新民事訴訟法と民事訴訟の活性化;弁護士任官)
第4部 法科大学院での教育(法科大学院)

著者等紹介

島川勝[シマカワマサル]
1944年生まれ(京都府)。大阪市立大学法学部卒、1970年大阪市立大学大学院中退、同年最高裁判所司法研修所司法修習生(24期)。1972年大阪弁護士会に弁護士登録。1992年大阪地方裁判所判事任官、1996年同堺支部判事、2001年奈良地方裁判所判事、2003年奈良地方裁判所判事退官。2003年大阪市立大学大学院法曹養成専攻教授、2007年同大学特任教授。2011年大阪弁護士会再登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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