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出版社内容情報
三当事者以上からなる多角取引の分析を通じて多数当事者間契約に共通する論点と課題を浮き彫りにし、新しい契約理論を構築する。
目次
第1章 序論(問題提起;本書の構成)
第2章 保証取引の構造(保証取引と錯誤;保証取引の多角的構造)
第3章 多数当事者間決済の構造(多数当事者間相殺の効力;多数当事者間決済の多角的構造)
第4章 多数当時者間契約の法理(多角的法律関係の法的課題;多数当事者間契約論;多数当事者間契約論の展開;多数当事者間契約と相互協力義務)
著者等紹介
中舎寛樹[ナカヤヒロキ]
1950年岐阜県高山市生まれ。名古屋大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士課程後期課程満期退学。名古屋大学法学部助手、名古屋大学大学院法学研究科教授などを経て、明治大学専門職大学院法務研究科(法科大学院)教授、名古屋大学名誉教授、明治大学博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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