東アジアの医療過誤法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535524101
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C3032

出版社内容情報

医療過誤紛争を迅速・適切に解決するための法と制度の改革に取り組む中国・台湾・韓国。その現状を紹介し日本法への示唆を探る。

目次

第1部 中国の医療過誤法(緒論;中国の医療制度および医療保障・保険制度;中国の医療過誤法;中国の現在の医療紛争解決法制;日本への示唆)
第2部 台湾の医療過誤法(台湾の概況;台湾における医療紛争の状況と特徴;台湾における医療糾紛に関する民事訴訟制度;台湾の医療鑑定制度;台湾における医療ADRの拡充と補償制度創設の動き;日本への示唆)
第3部 韓国の医療過誤法(韓国の概況;韓国の医療訴訟の現状;韓国の裁判例等;韓国の鑑定制度;韓国の医療事故ADR;韓国における憲法問題;日本への示唆)
座談会 東アジアの医療過誤法と日本法
巻末資料

著者等紹介

石川寛俊[イシカワヒロトシ]
1949年生まれ。弁護士。1976年弁護士登録(大阪弁護士会)。石川寛俊法律事務所。これまで200件以上の医療過誤事件(最高裁肝癌見落とし事件、最高裁急性脳症事件など)や薬害訴訟(スモン、薬害HIV、MMR予防接種など)を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品