JLF選書<br> 裁判の書

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  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535523999
  • NDC分類 327
  • Cコード C3032

出版社内容情報

激動の時代を司法官として生きた著者の、裁判に対する誠実さと不屈の思想が息づく名著。原文の趣を損なわぬよう現代表記で復刻。

目次

書の1
書の2
書の3
書の4
書の5
書の6
書の7

著者等紹介

三宅正太郎[ミヤケマサタロウ]
1887年生まれ。1911年東京帝国大学独法科卒業後、司法官試補となる。1913年東京地方裁判所判事。東京地方裁判所部長、司法省参事官、外務書記官、大臣官房秘書課長、名古屋控訴院部長を経て、29年大審院判事、37年大審院部長、34年東京地裁所長。さらに35年札幌控訴院長、37年大審院部長、39年長崎控訴院長、40年司法次官、41年大審院部長。1945年大阪控訴院長になり、46年2月退官。3月弁護士登録、貴族院議員。1949年3月4日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゲオルギオ・ハーン

21
戦前の日本において判事(大審院判事まで進む)、外務書記官、貴族院議員、弁護士を経験している他、文化人としての一面も持った著者の本。戦前の法律についての考察もあるとは思うが、戦前の法律に詳しくない私は随筆的な印象で読み、かえってそれが著者の非法律家的な部分に触れながら読めたので慣れてくるとスラスラと読めた。戦前の裁判の実務についてもいろいろと書いているのでそこも面白かった(特に被告に対する呼び方は定まっておらず「お前さん」と呼ぶこともあったというのは思い浮かべるとなんだか面白い)。2021/12/15

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