監視型捜査手続の分析

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535523517
  • NDC分類 327.63
  • Cコード C3032

出版社内容情報

公道上の写真撮影、GPS捜査など現代型捜査手続の法的性質を権利・利益侵害の視点から、アメリカ法との比較研究も踏まえて考察。

はしがき



第1部 監視型捜査の法的性質



第1章 公道上の人の写真・ビデオ撮影(付、ごみの領置)

第2章 通信時の電話番号等の探知  

第3章 GPS及び携帯電話による位置情報の取得





第2部 強制捜査とその告知



第1章 執行着手後の告知――令状事前呈示要請の輪郭

第2章 執行終了後の通知(I)――2001年アメリカ愛国者法を契機として

第3章 執行終了後の通知(II)――2017年GPS最高裁判決を契機として



補遺

 1 公道上の人の写真撮影――学説と判例との交錯

 2 捜索差押令状執行に伴う「必要な処分」の変容



〔資料編〕

アメリカの関連令状・裁判所命令書式



松代剛枝[マツシロ マサエ]
著・文・その他

内容説明

監視型捜査の法的性質とその手続をアメリカ法との比較で考察。

目次

第1部 監視型捜査の法的性質(公道上の人の写真・ビデオ撮影(付、ごみの領置)
通信時の電話番号等の探知
GPS及び携帯電話による位置情報の取得)
第2部 強制捜査とその告知(執行着手後の告知―令状事前呈示要請の輪郭;執行終了後の通知(1)―2001年アメリカ愛国者法を契機として
執行終了後の通知(2)―2017年GPS最高裁判決を契機として)
資料編 アメリカの関連令状・裁判所命令書式

著者等紹介

松代剛枝[マツシロマサエ]
1968年兵庫県生れ。1991年東北大学法学部卒業。1993年東北大学大学院法学研究科博士課程前期(修士課程)修了。東北大学法学部助手。1996年山形大学人文学部専任講師。2000年同助教授。2001年関西大学法学部助教授。2005年博士(法学)号取得(於、東北大学)。2007年関西大学法学部教授。専攻は刑事訴訟法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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