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憲法学からみた最高裁判所裁判官―70年の軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535522633
  • NDC分類 327.01
  • Cコード C3032

出版社内容情報

最高裁70年の歴史を、最高裁判例の担い手である裁判官個人に焦点をあてて検討し、違憲審査と司法のあり方の新たな視座を得る。

内容説明

最高裁70年の歴史を、その担い手から描き出す。最高裁判例をより深く読み解くために、それを生み出した裁判官個人に焦点をあてて研究。最高裁発足から70年、これまでの最高裁を振り返り、これからの違憲審査制度のあり方を考える。「法律時報」連載の単行本化。

目次

特別寄稿 「憲法学からみた最高裁判所裁判官」の意義と今後の展望
第1部 第1期―1947年8月~1969年1月(法のエートスの探求者;最若年の最高裁オリジナル・メンバー ほか)
第2部 第2期―1969年1月~1973年5月(激流に立つ巌;戦後憲法価値の実現)
第3部 第3期―1973年5月~1990年2月(「寸鉄人を刺す」仕事人;憲法解釈の専門家としての矜持 ほか)
第4部 第4期―1990年2月~(実務と理論の架橋をめざして;法曹一元的理念の体現 ほか)

著者等紹介

渡辺康行[ワタナベヤスユキ]
一橋大学大学院法学研究科教授

木下智史[キノシタサトシ]
関西大学法科大学院教授

尾形健[オガタタケシ]
同志社大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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