出版社内容情報
裁判所の要職を歴任した元最高裁判事が憲法学者を聞き手にそこで出会った人々の姿といま裁判所が果たすべき役割をいきいきと語る。
はしがき
1 法曹になるまで
2 地裁時代、留学、「司法の危機」の時代
3 最高裁調査官時代
4 最高裁事務総局時代
5 最高裁判事時代
6 退官後
7 最高裁の歴史
8 司法制度改革の成否と将来への提言
あとがき
泉 徳治[イズミ トクジ]
弁護士、元最高裁判所判事
渡辺康行[ワタナベ ヤスユキ]
一橋大学教授
山元 一[ヤマモト ハジメ]
慶應義塾大学教授
新村とわ[ニイムラ トワ]
成蹊大学教授
内容説明
裁判所が日本社会を動かす歯車の一つになるように―。裁判所の要職を歴任した元最高裁判事が、憲法学者を聞き手に、戦後の司法を語りつくす。次の世代に渡すべき日本の姿を語る言葉から、いま裁判所が果たすべき役割が鮮やかに浮かぶ。
目次
1 法曹になるまで
2 地裁時代、留学、「司法の危機」の時代
3 最高裁調査官時代
4 最高裁事務総局時代
5 最高裁判事時代
6 退官後
7 最高裁の歴史
8 司法制度改革の成否と将来への提言
著者等紹介
泉徳治[イズミトクジ]
弁護士(TMI総合法律事務所)、元最高裁判所判事
渡辺康行[ワタナベヤスユキ]
一橋大学大学院法学研究科教授、憲法学
山元一[ヤマモトハジメ]
慶應義塾大学大学院法務研究科教授、憲法学
新村とわ[ニイムラトワ]
成蹊大学法科大学院教授、憲法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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