内容説明
本書は受験生の負担を軽くし、実務指針や企業会計基準が理解しやすいよう、重要な実務指針の各論点について「本文」、「結論の背景」、「設例による解説」を整理し、最新の企業会計基準についても「基準の本文及び結論の背景」、「適用指針の本文及び結論の背景」、「設例」について実務指針と同様に整理し、各論点の最後に理解度を確認するための練習問題を掲載した。
目次
貸倒見積高の計算
売上債権の償却原価法
満期保有目的債券の償却原価法
有価証券の評価
有価証券の保有目的の変更
研究開発費
ソフトウェア
退職給付会計
純資産・株主資本
ストック・オプション〔ほか〕
著者等紹介
井ノ川博行[イノカワヒロユキ]
昭和29年広島県生まれ。昭和54年慶應義塾大学経済学部卒業。大学在学中に日商簿記1級に3ヶ月で合格。昭和57年公認会計士第2次試験合格。昭和61年公認会計士第3次試験合格。昭和57年から大手専門学校で7年間簿記講師を務める。簿記主任を経て独立し、平成元年ICOライセンススクールを設立。現在、最小の努力、最短で合格できる公認会計士講座・日商簿記1級講座を開講し、自ら教壇に立ち簿記と管理会計の短期合格ノウハウを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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