国際民事訴訟法入門―国内訴訟との対比で考える

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535518957
  • NDC分類 329.87
  • Cコード C3032

内容説明

成蹊大学法科大学院での伝説の講義から生まれた一冊。国内の民事訴訟手続との対比で、国際民事訴訟法の論点がより鮮明に。抽象度の高い手続概念を、設例を用いて分かりやすく解説。具体的なイメージがつかめる。送達、証拠調べなど、訴訟現場の必須問題を理論と実務の両面から詳細に扱う。

目次

はじめに―本書の守備範囲
裁判権の免除
国際裁判管轄
国際訴訟競合
当事者
国際送達
本案前の申立て
外国法の適用
国際証拠調べ
終局判決
国際仲裁

著者等紹介

古田啓昌[フルタヨシマサ]
1966年岐阜県養老郡養老町生まれ。1984年岐阜県立大垣北高等学校卒業。1988年東京大学法学部卒業、自治省入省。1991年第43期司法修習修了、弁護士登録。1995年ハーバード大学ロースクール法学修士課程修了。1996年ニューヨーク州弁護士登録。2000年アンダーソン・毛利法律事務所パートナー。2004年成蹊大学法科大学院教授(2011年まで)。2008年法制審議会国際裁判管轄法制部会幹事(2010年まで)2011年社団法人日本仲裁人協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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