内容説明
土地や建物にかかわる法的問題はもちろん、市民生活・取引社会・まちづくりなどの各分野にまたがる不動産法。不動産にかかわる具体的な場面を通じて、広範な法分野の知識と素養を獲得できる。
目次
「不動産」をキーワードにして学ぶ
不動産の取引(1)不動産売買を円滑に進めるための工夫
不動産の取引(2)売買契約締結後の滅失・損傷
不動産の取引(3)売主の瑕疵担保責任
不動産の取引(4)売主の瑕疵担保責任を支える制度
不動産の取引(5)売主の瑕疵担保責任における「瑕疵」の判断をめぐって
不動産の取引(6)宅建業者の重要事項説明義務
不動産の取引(7)宅建業者の説明義務の内容・程度
不動産の取引(8)不動産媒介契約
不動産の所有(1)都市計画による不動産所有権の制限〔ほか〕
著者等紹介
秋山靖浩[アキヤマヤスヒロ]
1972年東京都昭島市生まれ。1995年早稲田大学法学部卒業。同大学大学院法学研究科修士課程・博士後期課程、同大学法学部助手・専任講師・助教授、同大学大学院法務研究科准教授を経て、2009年より早稲田大学大学院法務研究科教授。専攻は民法、不動産法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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