目次
第1部 序論(代理法ではどういう問題があるか―ドイツの文献もみながら;わが国における代理の問題状況 ほか)
第2部 代理総論(「代理」規律と代理の法的構成論;わが国における代理権の無因性または抽象性 ほか)
第3部 代理権・代理行為(親権者の法定代理権の範囲;総則代理規定の法定代理への適用 ほか)
第4部 表見代理・無権代理(民法一〇九条の表見代理;民法一一〇条の表見代理―本人の帰責性と要件枠組み ほか)
第5部 比較法(フランスの表見代理;アメリカ代理法(有権代理) ほか)
著者等紹介
椿寿夫[ツバキトシオ]
民法学者
伊藤進[イトウススム]
明治大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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