日本国憲法と裁判官―戦後司法の証言とよりよき司法への提言

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  • サイズ A5判/ページ数 466p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535517912
  • NDC分類 327.04
  • Cコード C3032

内容説明

30名の元裁判官が贈る珠玉の証言集。日本国憲法下で、違憲立法審査権を与えられ、「憲法の番人」であるべき裁判官を務めてきた戦後第一世代の裁判官たち。1970年代の司法の危機といわれる時代を経験し、今日まで、どのような生活をし、何を考え、どのように裁判を行ってきたか―その証言の内に、日本の司法の進むべき道筋がみえる。

目次

序章 日本国憲法と裁判官
第1章 裁判官と平和主義
第2章 裁判官のあり方
第3章 民事裁判にかかわって
第4章 刑事裁判にかかわって
第5章 司法の危機、そして司法改革
資料 戦後の裁判所、裁判官をめぐる主な動向(一九四七年~二〇〇九年)

著者等紹介

守屋克彦[モリヤカツヒコ]
司法研修所第13期(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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