「在日」の家族法Q&A (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 470p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535517264
  • NDC分類 324.6
  • Cコード C3032

内容説明

国籍は韓国。永住の地は日本。このねじれの中で生きる在日韓国人の家族と相続は、どんな法律や実務によって仕切られているのか。「在日」を生きる韓国人、朝鮮人家族の法律問題を、国籍、婚姻、離婚、相続などテーマ別に77のQ&Aで具体的に解説。最新の法改正を踏まえた、待望の改訂版。

目次

第1章 在日の家族法にはいずれの法が適用されるのか
第2章 在日の国籍・身分登録(戸籍)・法的地位について
第3章 在日の婚姻・離婚の法律について
第4章 在日の親子関係の法律について
第5章 在日の相続の法律について
第6章 在日の姓(氏)の法律について

著者等紹介

木棚照一[キダナショウイチ]
早稲田大学法学学術院教授。弁護士(東京第2)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさやん510

0
2010年と少し古くなってしまったが、数少ない在日の家族法に関する解説書として貴重。韓国籍だけでなく、朝鮮籍の在日に関する家族法にまつわる問題についても多く触れられており、LAZAKのQ&A新•韓国家族法ではカバーできていない範囲をカバーしている。著者の一人である趙慶済氏(西山慶一氏)が、最近在日の相続法につい大著を執筆されているが、本書についても改訂を期待したい...。2021/04/04

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