目次
第1部 アメリカ合衆国は核廃絶に向かうか(アメリカ合衆国の道義的責任―オバマのプラハ演説を読む;オバマ政権の政策課題;オバマ大統領のプラハ演説に対する応答―将来の展望と権力の回廊とを架橋するもの;100日間の核軍縮アジェンダ―オバマ大統領高得点を稼ぐ ほか)
第2部 力の支配か法の支配か(国際法制システムに関する合衆国の政策の概観;核不拡散条約;包括的核実験禁止条約;対弾道ミサイル・システム制限条約 ほか)
著者等紹介
浦田賢治[ウラタケンジ]
1935年熊本で出生。早稲田大学法学部・同大学法学研究科博士課程修了。早稲田大学助手などを経て、1972年同大学教授(憲法担当)。2005年定年退職、現在、同大学名誉教授。日本学術会議会員、全国憲法研究会代表など歴任。現在も国際反核法律家協会副会長
伊藤勧[イトウススム]
翻訳家
デラー,ニコル[デラー,ニコル][Deller,S.Nicole]
法務博士。企業訴訟、人権、女性の権利の擁護など国際公法の経験に富む弁護士、IEERの研究者、顧問
マクジャニ,アージャン[マクジャニ,アージャン][Makhijani,Arjun]
学術博士。エネルギー・環境研究所の所長。核関連安全保障、環境およびエネルギー問題に関する数多くの書籍、報告書・論文の執筆者あるいは共同執筆者
ボローズ,ジョン[ボローズ,ジョン][Burroughs,John]
法務博士、学術博士。核政策法律家委員会の執行理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 光の彼方へ