内容説明
家族法の勉強はこの1冊から。親族・相続の各分野を網羅し、明快な語り口で道筋を示す。ときに檄を飛ばしつつ、家族法の魅力を伝える画期的教科書。
目次
親族編(家族と家族法―マクロの家族とミクロの家族法;夫婦1 婚姻(1)婚姻の成立―結婚の条件と婚姻の要件
夫婦2 婚姻(2)婚姻の効力(1)身分上の効力―婚姻のあいまいな効力
夫婦3 婚姻(3)婚姻の効力(2)財産上の効力―縁の切れ目が金の切れ目 ほか)
相続編(相続法―相続と争族の間;法定相続1 相続人―血の代償;法定相続2 相続分―遺産は大事だよ!;法定相続3 相続財産(1)相続するモノ、しないモノ ほか)
著者等紹介
本山敦[モトヤマアツシ]
1964年東京生まれ。1987年学習院大学文学部哲学科卒業、民間企業勤務を経て、1997年横浜国立大学大学院国際経済法学研究科修士課程修了。1999年学習院大学大学院法学研究科博士後期課程退学。1999年愛知大学法学部専任講師。2001年同助教授。2003年立命館大学法学部助教授。2004年京都家庭裁判所家事調停委員。2006年立命館大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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