内容説明
超高齢社会に突入した核家族に老後の支えは少ない。それでも生きて行かなければならない。そこで、どのような活路があるのか。公証人の現場から、遺言や任意後見の実態や最新の方策を伝える。
目次
第1章 家族との葛藤
第2章 遺言の活用
第3章 遺言による財産管理等
第4章 任意後見
第5章 尊厳死
第6章 死因贈与
著者等紹介
生田治郎[イクタジロウ]
1941年8月岐阜県生まれ。1964年3月京都大学法学部卒業後、銀行、弁護士を経て、1976年4月裁判官に任官。横浜地裁、札幌地裁岩見沢支部、東京地裁、岡山地裁、広島高裁岡山支部、長野地裁飯田支部、浦和地裁越谷支部、千葉家裁に勤務。2001年12月退官。2002年1月から越谷公証役場にて公証人。裁判官在官中吉野家、日本硝子の会社更生計画、認可に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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