人権の変遷

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535515727
  • NDC分類 323.01
  • Cコード C3032

出版社内容情報

人権理論の基底にみられる、人権概念の把握について、史的側面も踏まえて考察する。学界報告や既発表論文に、書き下ろしを加える。

目次

第1編 近代的人権概念の批判(人権の抑圧仮説;政治的市民の近代的人権概念批判;市民社会における近代的人権概念批判;野蛮化する人権;市民権の要求と人権理論の再構築の可能性―安全を奪われる人々と人権;人権と人道―ハンセン病問題を素材に)
第2編 近代の人権・市民・国民(1789年フランス人権宣言―国民の権利宣言;シエースの市民の概念;エスマンの国民代表概念;カレ・ド・マルベールの法的国家論における国民;代表制の危機)

著者等紹介

石埼学[イシザキマナブ]
亜細亜大学法学部助教授、憲法専攻。1968年生まれ。立命館大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。亜細亜大学助手、法学部専任講師を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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