米国ブランド知的財産の法と会計

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535515536
  • NDC分類 507.2
  • Cコード C3032

出版社内容情報

ブランドについて、米国の法制度と実態に基づき、法律学と会計学の両領域から検討し、ブランド知的財産の本質は何かを検証する。

内容説明

ブランドとは何か。―“担保価値を有する知的財産であり、継続して使用し続けている著名商標である”ことを米国連邦商標法や米国統一商事法典、さらには日本および欧米企業の企業意識調査により論証する。

目次

第1章 商標法の法理とブランドのれんの経済的価値
第2章 米国商標法の法理の拡大とブランドのれんの経済的価値
第3章 米国知的財産担保とブランドのれんの経済的価値
第4章 ブランドのれん知的財産と英米会計基準
第5章 米国ブランドのれん知的財産財務報告のベンチ・マーク
総括とブランドのれん知的財産の情報開示ガイドラインの期待
補章 ブランド知的財産に関するアンケート調査の内容と報告―日本および欧米企業の企業意識
参考資料

著者等紹介

田中敏行[タナカトシユキ]
1949年北海道に生まれる。1967年中央大学法学部入学。1971年中央大学文学部卒業。同年株式会社読売広告社入社(~2003年7月まで)。1995年法政大学大学院社会科学研究科修了。2000年埼玉大学大学院経済科学研究科修了。2005年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程後期修了(経営学博士)。下関市立大学経済学部助教授(2007年4月より、大分大学経済学部助教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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