内容説明
後悔しない離婚調停のために。熟年離婚「2007年問題」大戦略。年金分割シミュレーションから交渉術まで、離婚調停のAtoZ決定版。
目次
第0章 “二〇〇七年”年金分割で熟年離婚が変わる!?
第1章 あなたに調停が必要になるとき
第2章 調停と訴訟・審判の違いを知ろう
第3章 調停にのぞむ心構え
第4章 プレゼンテーションとネゴシエーション
第5章 調停の申立てから進行まで
第6章 弁護士の頼み方、つきあい方
第7章 調停委員とのやりとり
第8章 調停はどのようにして終わるか
第9章 調停にまつわるお金
著者等紹介
池内ひろ美[イケウチヒロミ]
1961年岡山市生まれ。24歳で結婚、32歳の時一女を連れて離婚。その後結婚と離婚をテーマとし、家族・個人の問題を掘り下げる夫婦・家族問題コンサルタントとして活動。97年『東京家族ラボ』を設立。精神科医・弁護士・ファイナンシャルプランナー・探偵等と協力体制をとり、総合的な夫婦問題カウンセリング・相談などを行なう。またインターネットの情報発信とリンクした「離婚の学校」を開講。日本ペンクラブ会員
町村泰貴[マチムラヤスタカ]
1960年東京生まれ。1986年北海道大学大学院法学研究科博士前期課程修了。1989年小樽商科大学講師、1999年より亜細亜大学法学部助教授、2003年より南山大学法学部教授。専門は民事訴訟法だが、ネットワーク法にも造詣が深く、ここ数年はオンラインで裁判外紛争処理を行う実験に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。