目次
第3部 戦後日本で:自由な言論の力(序論;敗戦と復興;ノーマンから鈴木安蔵へ―日本国憲法への導火線;憲法改正の始動―マッカーサーから近衛文麿へ;国務省の経路―革新的なアッチソン7項目;幣原と近衛の対立―自由な言論の復興;近衛文麿への批判―自由な言論のまきかえし;鈴木安蔵と憲法研究会―自由の生んだ憲法案;憲法研究会の「憲法草案要綱」―日本国憲法への思想の往復)
著者等紹介
原秀成[ハラヒデシゲ]
東京大学法学部と同大学院社会学研究科で学んだのち、図書館情報大学(現・筑波大学)で情報法や知的財産権論を講じるかたわら、米国イエール大学客員研究員、米国メリーランド大学客員研究員、国立国会図書館委嘱研究員、国際日本文化研究センター共同研究員などを歴任する。2000年の国際会議で、米国の国際連合教育科学文化機関への復帰につき講演するなど、平和と正義のあり方について国内外で積極的な提言を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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