土地と課税―歴史的変遷からみた今日的課題

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  • サイズ A5判/ページ数 559p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535514867
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C3032

内容説明

地租改正から戦後のシャウプ税制、そして平成バブル崩壊期の税制へ。土地の保有・譲渡・取得をめぐる税制の変遷を克明に跡づけ、現代の土地税制が抱える課題とそれを克服するための方向性を、諸外国における制度の展開をもふまえて提示する。研究者・実務家必読の論考。

目次

第1章 戦前期の土地税制
第2章 戦後税制創成期の土地税制
第3章 土地税制の確立とその変遷
第4章 平成バブル発生・崩壊期の土地税制
第5章 諸外国の土地税制
第6章 土地税制における租税法上の課題
第7章 土地税制の今日的課題

著者等紹介

佐藤和男[サトウカズオ]
昭和8年、愛知県に生まれる。昭和31年東京大学法学部卒業。建設省入省。昭和59年、国土庁大都市圏整備局長。昭和60年、建設大臣官房総務審議官。昭和61年、住宅・都市整備公団理事。平成2年、同公団副総裁。平成5年、三井不動産株式会社代表取締役専務取締役。平成11年、同社代表取締役副社長。同社顧問。財務省財政制度審議会臨時委員。平成17年、筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士後期課程修了。法学博士(筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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