目次
第1部 現代立憲主義の理論的展開(立憲主義、法の支配、コモン・ロー―T.R.S.アラン憲法学説の批判的検討;哲学的解釈学と公法学方法論 ほか)
第2部 現代立憲主義と民主政(文化戦争と民主過程―J.M.バルキンの実体的民主過程論を手がかりに;アメリカ合衆国における妊娠中絶をめぐる法と政治の現況 ほか)
第3部 現代立憲主義と人権(政教分離と首相の靖国参拝について;憲法一三条と自己情報コントロール権 ほか)
第4部 現代立憲主義と平和・国際関係(核軍縮におけるNGOと政府の連携―「世界法廷運動」の意義と射程;欧州「憲法」条約をめぐる一考察 ほか)
著者等紹介
愛敬浩二[アイキョウコウジ]
名古屋大学教授
水島朝穂[ミズシマアサホ]
早稲田大学教授
諸根貞夫[モロネサダオ]
龍谷大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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