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内容説明
時効や除斥期間が争われる紛争を法社会学的の視座からも理論的に分析。
目次
第1部 理論研究編(時効規範と安全配慮義務―時効論の新たな胎動;消滅時効・除斥期間と権利行使可能性;消滅時効と損害論―じん肺訴訟を中心に;権利行使条件の成熟度と消滅時効・除斥期間制度の紛争解決阻害性―じん肺訴訟・戦後補償訴訟を中心に)
第2部 判例研究編(じん肺訴訟と時効問題;戦後補償訴訟・ハンセン病訴訟と時効・除斥問題;判例における除斥期間論の展開)
著者等紹介
松本克美[マツモトカツミ]
1956年東京・新宿生まれ。早稲田大学高等学院、同法学部卒業後、1988年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。同年4月神奈川大学短期大学部法学科専任講師、同助教授を経て、1998年4月より立命館大学法学部教授、現在に至る。1993年9月より1年間ドイツ・フライブルク大学にて在外研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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