内容説明
本書は、構造改革の一環として行われている企業のリストラや雇用保障問題を法律上いかに取り扱われるべきかという問題意識から、韓日の労働関係法を素材に比較分析し、両国の雇用法制のあり方を検討するための視座を明らかにすることを試みたものである。
目次
序章 問題の所在
第1章 韓国労働法の成立と特徴
第2章 整理解雇法制の導入背景―経済的危機と企業倫理を中心に
第3章 整理解雇法制の内容と実態
第4章 雇用をめぐる法的紛争の処理―労働委員会を中心として
第5章 雇用保障法制
終章 韓国の法制と経験から日本への示唆
日韓の主要労働関係法の比較
著者等紹介
李〓[イジョン]
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)。九州大学大学院法学研究院助教授
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