内容説明
好評の基本書が最新の法律、判例をカバーしてバージョンアップ!初学者から資格試験受験者、実務家に幅広く読まれている第1版に最新の立法・判例の解説を加えさらに読みやすく工夫。この1冊で刑事訴訟法の基本原理と手続の流れが体系的に理解できる。
目次
第1章 総説(刑事裁判の歴史;手続の関与者;基本原則と手続の基本構造)
第2章 捜査(捜査総説;任意捜査;証拠(物)の収集
身体拘束とり調べ
防御)
第3章 公訴・公判(公訴の提起;公訴の形式と公判準備;訴因変更;公判手続)
第4章 証拠(証拠法の基本原則;証拠と証拠調べ;非供述証拠;供述証拠)
第5章 裁判と救済手続(公判の裁判;上訴;非常救済手続)
著者等紹介
白取祐司[シラトリユウジ]
1952年札幌市に生まれる。1977年北海道大学法学部卒業。同年司法試験合格。1979年北海道大学大学院修士課程修了。1981年司法修習修了。1984年北海道大学大学院博士課程修了(法学博士)。現在、北海道大学法学部教授
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