憲法を活かす―市民の人権を守る裁判から

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535512689
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C3032

内容説明

靖国神社公式参拝違憲訴訟、海外派兵違憲訴訟、沖縄・日の丸裁判、富山県立近代美術館訴訟、甲山事件、狭山事件、永山則夫事件、フィリピン「従軍慰安婦」戦後補償裁判、東裁判、外国人登録法裁判、泉南市官官接待住民訴訟、能勢焼却施設住民訴訟、仮換地指定処分取消し訴訟、医療過誤訴訟、過労死と労災認定、リストラ解雇無効訴訟など…24の事件から憲法を活かす道をさぐる。

目次

第1部 事件の中の憲法(崩れた虚構・甲山事件―殺人犯の汚名二五年;狭山事件と証拠開示問題―刑事裁判の情報公開の前進のために;永山則夫事件へのかかわりから―死刑のない優しい社会へ ほか)
第2部 これからの憲法―対談・二一世紀の日本国憲法の意味‐憲法「改正」を問う

著者等紹介

中北龍太郎[ナカキタリュウタロウ]
1947年生まれ。1970年早稲田大学政治経済学部卒業。弁護士(大阪弁護士会)。弁護士活動とともに、人権・平和・憲法を守る市民運動を活発に展開。著書に『国家非武装の原理と憲法九条』(社会評論社)。編著に『ドキュメント「日本国憲法」』(日本評論社)。共著に『実務刑事弁護』(三省堂)等
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