出版社内容情報
自らを故意に傷つける行為がこじれないよう、より危険にならないよう、どう伴走するか。子ども・若者に関わる援助者たちの臨床知。
【目次】
[総論]
「故意の自傷」の現在--リストカット、オーバードーズ、自殺………松本俊彦
[支援の現場から]
思春期臨床でできること………菊地祐子
学校臨床でできること………大宮宗一郎
非行臨床でできること………髙橋 哲
救急医療でできること………臼杵理人
SNS相談でできること………西村由紀
ドラッグストアでできること………嶋根卓也
傷跡の治療現場でできること………村松英之
リストカットとオーバードーズをくりかえす子どもに伝えたいこと………片柳章子
[故意に自分を傷つけるのは、どうして?]
トラウマ・解離から見た自傷のメカニズム………新谷宏伸
いまこの瞬間を生き延びることと死や痛みが怖くなくなること--自傷と自殺………末木 新
「からだの痛み」と「こころの痛み」--痛みの専門家が考える自傷………山口重樹
[自傷が社会に問いかけること]
「OD倶楽部」の活動から見えてきた風景………倉田めば
SNS空間から見えてくる当事者の声………渋井哲也
齋藤塔子著『傷の声』が支援者に教えてくれること………宮本有紀



