出版社内容情報
1.子どもが安心して相談する権利と救済・支援のしくみ
2.自治体における子ども支援の相談・救済
■子ども条例に基づく子ども支援の相談・救済
■いじめ・虐待からの子どもの救済・支援
3.学校における子ども支援の相談・救済
4.子どもにやさしいまちをめざして
ーいのち・暮らし・あそび・学びー
ー地方自治と子ども施設」全国自治体シンポジウム2014in 青森からー
【著者紹介】
日本における子どもの権利研究の発展に寄与することを目的とし、とくに国連・子どもの権利条約の実施と普及のために欠かせない研究基盤の確立などを目標にして、2002年4月設立(略称CRC研究所)。1/子どもの権利の総合的、学際的研究、2/子どもの権利に関する調査、検証、3/子どもの権利条約の資料・文献センター、4/自治体、NPO/NGOを軸においた「地域の子どもの権利」研究、5/アジアなど「地球的規模の子どもの権利」研究、の5つを具体的な活動の目標とする。(2011年3月現在)
目次
1 子どもが安心して相談する権利と救済・支援のしくみ(日本における子ども支援の相談・救済制度―子どもオンブズパーソンを中心に;子どもの安心して相談する権利とインターネット相談 ほか)
2 自治体における子ども支援の相談・救済(子ども条例に基づく子ども支援の相談・救済;いじめ・虐待等からの子どもの救済・支援)
3 学校における子ども支援の相談・救済(子ども参加のいじめ防止の取り組み―スクールバディの活動と意義;学校における子ども支援職と教職員との協働 ほか)
4 子どもにやさしいまちをめざして―いのち・暮らし・あそび・学び 「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2014in青森から(基調講演「子どものいのち・暮らしを真ん中においたあそび・学び―子どもにやさしいまちを求めて」;シンポジウム「子どもにやさしいまちをめざして―いのち・暮らし・あそび・学び」 ほか)