目次
第1部 経済学への素描(経済学分析の出発点について;ジョーン・ロビンスン「マルクス経済学に関する試論」;日本におけるマルクス経済学の動向―宇野理論をめぐって)
第2部 経済学の古典を求めて(外国経済学―アダム・スミス『国富論』;リカードウの「大陸紀行―1822年」―リカードウの一側面;経済学の創設者たち)
第3部 現代の資本主義像(金本位制崩壊の背景―金・ドル問題理解のために;スミス的視点とイギリス経済の現状分析)
第4部 随想・書評(三木清の話;入門書・スミス・リカアド・マルクス―経済学を学ぶ人たちに;遙かなる再会;末永茂喜先生への追憶;コメ、ミソ、ショーユ;経済学探求の長い旅のはじめに―トロツキー『裏切られた革命』;宇野弘蔵教授『価値論』;バーナード・ショオ著、藤本良造訳『資本主義・社会主義・ファシズム・共産主義』;日高普著『地代論研究』―対談風の評判記;飯塚一郎著『貨幣学説前史の研究』;『小林昇経済学史著作集』の刊行に寄せて)
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