シリーズ・新エコノミクス
マクロ経済学入門 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535041226
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

目次

マクロ経済学の役割
経済の活動水準を測る
物価の測り方
経済の成長
貯蓄と投資を結ぶもの―資金市場
貨幣と日本銀行
インフレーション
開放経済―海外との取引の描写
開放マクロ経済学
短期の経済分析
失業
財政赤字はいつまで続けられるか

著者等紹介

二神孝一[フタガミコウイチ]
1958年生まれ。京都大学理学部卒業。神戸大学経済学研究科博士課程後期課程中退。大阪大学博士(経済学)。現在、大阪大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

2
学部生向けの良い本。下級者から、上級者までよんでも得られるものは多いと思う。これを読んだら、二神・堀もよんでいくのがベストであると思う。2012/07/31

セイタ

0
マクロ経済学入門書!正直、神取先生のミクロ経済学の力を読んだ後だと、ひどくわかりづらく感じる。数式を使わないように意識して書いたらしいが、自分には合わない。逆に意味がわからない。また、地帝の文系レベルじゃわからない数学的技法がたまにある。説明が足りないように感じた。問題を解いていく中で、理解を深めながら、読み進めようと思ったが、問題の解説が雑。経済学に明るい友人に教えてもらいながら、進めることでどうにかなった。この本がいい本とは言えないが、マクロでは他に良い本がないのも事実。どうするべきか?2016/06/07

すずき

0
教科書だったので試験に向けて使用。わかりやすいが古典派とケインジアンの間にどういう考え方の違いがあって、なぜその分析手法を使っているのか、そして各分析手法の間でどういう異なる仮定が置かれているのかが少しわかりにくかった。なのでそれぞれのチャプターはわかりやすいけど全体像があまり見えてない…という感じで終わってしまった。 その辺をケアした教科書があると、痒い所に手が届く感じがあっていいと思う。ちなみに本文中で中心的に説明してる話と練習問題の趣向がズレてる感はあった。2019/02/06

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