出版社内容情報
【目次】
内容説明
信頼される人事になるには?活躍している人事と自分はなにが違う?人事のキャリアってどう描く?人事として力をつけていくにはどうすればいい?人事1年目から知っておきたい。これからの人事担当者のロードマップ。モヤモヤ・葛藤を抱える人事のための経営にも現場にも届く、人事の“最適解”が見つかる。1000人以上の人事との出会いから見えてきた「人事のプロ」のエッセンスを凝縮した1冊。
目次
序章 人事の仕事を見つめなおす
第1章 今の時代に求められる「人事のプロ」とは?
第2章 「人事のプロ」になるために必要なこと
第3章 「人事のプロ」の仕事の進め方
第4章 「人事のプロ」の会社の動かし方
第5章 人事のプロを育てる人へ
著者等紹介
〓田洋介[ヨシダヨウスケ]
1982年生まれ。立命館大学大学院政策科学研究科卒。北海道札幌市出身。株式会社Trustyyle代表取締役。人事図書館館長。大学院にて若手の離職について研究し、新卒でリクルートマネジメントソリューションズに入社。採用、人材開発、組織開発、人事制度、アセスメント等多領域にわたり500社以上を支援。2021年独立し企業支援と共に、坪谷邦生氏(著作『図解 人材マネジメント入門』)が代表を務める壺中(こちゅう)人事塾にてファシリテーターとして人事の学び支援を開始。2024年に「仲間と学び、未来を拓く」を掲げ、人事図書館設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たくみくた
6
36冊目。「ハンマーを持ったらすべてが釘に見える」というたとえもありますが、 得意な施策ややり方を持つことは、いい面もあれば、そこに囚われやすくなってしまうという側面もあります。人事のプロはさまざまな場面において使える事例をストックしており、自分の得意技はもちろん、そうでない施策も状況にあわせて実行していました。 自分の得意から発想するのではなく、状況や目的に最も適切だと思われる施策を組み立てるためにも、幅広い引き出しが必要になります。2025/11/17
りんだ
5
これまで人事の方々を相手にしていたので、人事のことを分かったつもりになってました。全然分かってなかった。 特に「失敗しやすい状況が生まれる流れ」のところ、耳が痛い、、我々ベンダーも他社事例を転用するだけでなく、課題の芯を捉えた支援者で在りたいと思います。 「ハンマーで全部を解決する」というスタンス、人事だろうがベンダーだろうが、どちらも陥ってしまうと良くない状況になることがよく分かる。人事の顧客は経営であり、事業現場である。きちんと人事としての顧客のことを最大限理解しないといけない。 2025/11/24
ハヤト
1
大きな人事組織でない、学べる人が少ないような人にはめちゃくちゃ参考になると思う。 知ることが大切。2025/12/15
ちなまい
1
イケているなぁと感じる会社の共通点が言語化されていた。人事代行の仕事にチャレンジしようとしていたが、ハードルがかなり高くなったと感じた。。ただ、人事の知識面だけではなくポータブルスキル的な「周囲との協働」「強い推進」「粘着情報を獲得」は他職種や営業をしていたところにも通じるので、人事であっても意識すべき。2025/11/29




