出版社内容情報
【目次】
内容説明
「見えていない問題」を発見するアプローチを「課題解決の思考法」と呼びます。ひと言で言えば、「自ら考え、解決する力」です。このアプローチを身につけることで、次のような大きなメリットを生み出すことができます。これまで通りではなく、これまでとは違った結果を生み出せる。言われたことをやるだけでなく、自ら新たな価値を創出できる。顕在化した問題だけでなく、潜在的な問題を解決できる。担当者レベルの問題だけでなく、上流から問題を解決できる。会社の悪い部分を直すだけでなく、より良い会社を実現できる。
目次
ステップ1 現状が分かる(「分かる」ということへの3つの誤解;「現状が分かる」ための3つのステップ ほか)
ステップ2 課題を決める(ステップ2 課題を決める:「何に取り組み」「何に取り組まないのか」を決める;イシューを考えることが難しい理由 ほか)
ステップ3 目標を決める(ステップ3 目標を決める:どこを目指すかを決める;目標に対するスタンスを変える ほか)
ステップ4 解決策を決める(ステップ4 解決策を決める:具体的な施策を決定する;解決策を決めるポイント1 課題と解決策の関係を理解する ほか)
結論 「課題解決の思考法」とは何か(「課題解決の思考法」10のポイント)
著者等紹介
高松康平[タカマツコウヘイ]
株式会社スキルベース 代表取締役。慶應義塾大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。その後、リクルート等を経てビジネス・ブレークスルーにて執行役員に。10年間にわたり問題解決力トレーニング講座責任者を務め、年間登壇数No.1の研修講師として活躍。現在は独立し、「考える力」の養成を中心にさまざまな教育コンテンツの企画開発から提供まで幅広く携わっている。年間100日以上登壇し、過去の受講生は1万人を超える。時代に合わせたカリキュラムの開発と分かりやすい指導が強み(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。