内容説明
「やること」に追われる毎日から抜け出す方法。
目次
第1章 「時間デトックス」で「本当にやりたいこと」に時間を使おう
第2章 「やりたいこと」「やりたくないこと」を線引きして無駄をスッキリさせる
第3章 デトックス1 捨てる
第4章 デトックス2 任せる
第5章 デトックス3 ゆるめる
第6章 「時間デトックス」をしたら「なりたい自分」が見えてくる
第7章 「時間デトックス+振り返り」を習慣にする
著者等紹介
吉武麻子[ヨシタケアサコ]
タイムコーディネーター。TIME COORDINATE株式会社代表取締役。1981年、神奈川県生まれ。大学卒業後、旅行会社勤務を経て、26歳で韓国留学。その後、現地法人でキャスティングディレクターとして24時間365日仕事に追われる日々を過ごす。帰国後、キャリアとライフイベントの狭間で葛藤した経験から、疲弊せずに毎日を楽しみながら仕事のパフォーマンスもあげていく「タイムコーディネート術」を考案し、のべ4000名以上に指南。心地よい時間の使い方で、ありたい未来をつかみに行くための「タイムコーディネート実践プログラム」や「タイムコーディネーター養成講座」を開講。タイムコーディネート手帳の製作販売、企業研修、時間の専門家として各種メディアにて掲載・連載執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しん
20
時間デトックスとは、「やりたいこと」と「やりたくないこと」を線引きし、「やりたくないこと」を「捨てる」「任せる」「ゆるめる」ことによって「やりたいこと」のために時間を使えるようにすること。「やりたいこと」と「やりたくないこと」を洗い出す方法とか、捨てること、任せること、ゆるめることについて書かれている本。どうやって自分流に取り込むか、まだまとまっていないので、まずはまとめなくてはと思ってます。2025/01/14
kum
19
・決めることを先送り→決まるまでいつまでも同じことを繰り返し考える→時間も脳内メモリも無駄→結局直前になって動くためすべてが急ぎになり疲弊・いつかやろうと思っていること、やらなければいけないことを思いつくまま書き出しても期限を設けていないからすべてのTO DOが終わらない→放置したタスクがモンスター化→モンスターが頭の中を支配…まさに私のこと。耳が痛い。時間は有限。「日々やりたいことを先延ばししない」「やらないことに時間を割くのをやめる」こと。「やっているつもり」ではなく一度やり切ると見える世界が変わる。2025/05/16
家出猫
11
YouTube動画で紹介されていて、手に取った1冊。働きながら、また日本と関わる仕事をしながらも遠く離れた家族への支援をしたり、自己啓発時間を生み出したりと自分で言うのもなんですが、忙しい方かと思います。様々な時間管理の本を読んできた中で、この本は、比較的わかりやすい部類でした。私の心に残ったフレーズは、「隠れがむしゃらさん」「20秒ルール」「バッファ時間」「手帳は見る時間が大切」「無理なく心地よくできたか。」「継続に勝るものはない。」でした。時間とタスクを細分化してより良い生活を目指したいものです。2025/05/31
ひよこ
2
スマホを10分やらない。まずはこれを実践してみよう。 手帳に書くのは億劫だけど、時間の管理のためにがんばろ!2025/05/04
ぷる
2
まずは心地よくない時間・手間を排除するという考え方や、ご褒美時間を設けないというのは、少し視点を変えさせられてよかった。その他は割と良くある話。2025/04/27
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- 和書
- 日本的霊性 岩波文庫