内容説明
ベクトル、行列、行列式といった線形代数は、自然科学はもちろん、社会科学も含めてありとあらゆる分野で頻繁に使われています。つまり、線形代数は、現代において必須の数学なのです。そこで本書では、直観的に理解できる図やグラフを駆使して線形代数という道具を使いこなせるようにていねいに解説します。この1冊で「本質」を理解して使い方を身につけられる!
目次
基礎編(矢線ベクトル;n次元数ベクトル;行列の基本;行列式の基本)
応用編(行列の階数;線形写像;連立方程式;行列の固有値)
著者等紹介
涌井良幸[ワクイヨシユキ]
1950年東京生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)数学科を卒業後、高等学校の教職に就く。教職退職後は、サイエンスライターとして著作活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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