内容説明
「今、この瞬間」を切り取った写真には、撮った時の気持ちや自分らしさも写っている。写真の科学的効能をエビデンスをもとに解説。
目次
1 写真を撮ると、心がととのうのはなぜ?
2 「撮るマインドフルネス」で、見方や感じ方が磨かれる
3 心をととのえる「フォトログ」
4 ポジティブな気持ちで毎日を彩る10のレッスン―ポジティブ感情を高め、元気になるマインドフルなフォトログ1
5 日常の「ありがとう」を見つける10のレッスン―幸福感が高まり心が安定するマインドフルなフォトログ2
6 「今、この瞬間」を大切にする10のレッスン―心をニュートラルにととのえるマインドフルなフォトログ3
7 「今の自分」を見つめ、心をととのえる習慣
著者等紹介
石原眞澄[イシハラマスミ]
医学博士、写真家、一般社団法人フォトサイエンスソサエティ代表理事、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター外来研究員、日本ポジティブサイコロジー医学会・日本心理学会・日本認知症予防学会会員。写真で心身ともに回復した経験から、科学的な写真の効果に興味を持つ。東北大学大学院医学系研究科脳機能開発研究分野博士課程修了。ナショナルセンターの研究員として、ポジティブ心理学にもとづいた独自の写真プログラムの実証研究を開始。高齢者を対象にした研究で気分改善効果を確認し、気分障害やうつ予防、認知症予防への非薬物療法の一選択肢として写真の有効性を実証中。2023年に一般社団法人を設立し、エビデンスのある写真プログラムの社会実装と更なる研究を実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
もふもふ
抹茶
bibliotecario
しーこ