内容説明
ふと、先々のことが不安になってきた…。そう感じたら終活を始めるサインです。身の回りの整理。遺言書とエンディングノート。相続の基礎知識。認知症のリスク。知るべきことを知り、すべき準備をして自分の人生をより充実させましょう。
目次
1章 身の回りの整理を考える(終活はハッピーな未来を作るための準備;生前整理と遺品整理をするときのポイント;パソコンやスマホのデータを整理するデジタル終活)
2章 遺言書とエンディングノート(遺言書やエンディングノートを用意すべき?;遺言書には3つの方式がありそれぞれ特徴がある;知っているようでよく知らないエンディングノート;お葬式や埋葬の方法の希望はどう書いて伝える?自筆証書遺言を書くときの注意点;遺言書を作成した後で気をつけたいこと)
3章 避けては通れない相続の基礎知識(相続権のキホンの法定相続とは;遺言する際には借金と遺留分に注意;遺産分割協議とはどんな会議?;不動産をどう引き継がせる?;お墓のことはどう考える?)
4章 認知症のリスクに備える(“事後”に対策する法定後見とは?;“事前”に対策する任意後見とは?;成年後見人はどんな支援をしてくれる?;民事信託を使って認知症に備える)
著者等紹介
加藤光敏[カトウミツハル]
(株)Ensemble Fund & Consulting代表取締役。司法書士(茨城司法書士会会員)。国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。日本テクニカルアナリスト協会会員。1974年生まれ。1997年慶應義塾大学法学部法律学科卒。在学中の1996年に司法書士試験合格。卒業後、司法書士事務所勤務、会社員をする傍ら、株式投資について研究。2017年、(株)Ensemble Fund & Consultingを設立し、経営コンサルタント、金融アナリストとして起業。ベンチャー企業顧問、公的機関アドバイザーに従事しつつ、自身の2大テーマである「投資」と「終活」の講演活動も精力的に行っている。事業の傍ら、起業家スクールのコーチ、アートコミニケーター、社会起業ビジネスプランコンテスト等、様々な社会活動にも参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaz
エツ♪
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