出版社内容情報
スマホ、インターネットの長時間使用がもたらす恐るべき弊害、そしてかつてなかった自然災害、食糧危機など私たちを襲う生活の不安、危機に家庭の親はどう子供に対処すればよいか。ベテランの精神科医が彼らの精神力、体力をどのように強化すればよいかを具体的に教えてくれる。
内容説明
未来を見据えた対策を!スマホやインターネットの長時間使用が心と体にもたらす弊害、また、かつてない自然災害、食糧危機など私たちを襲う生活の不安、危機にどう対処したらよいのか。精神科医として数多くの実績を持つ著者が、家庭の中で子どもや、若者たちの「体力、精神力、想像力」をどう強化していけばよいかを具体的に教えてくれる。
目次
1章 「生と死の境目」はそこにある
2章 スマートフォン・パソコン・テレビゲームによる「テクノストレス症候群」の怖さ
3章 中学生に自殺未遂が増えている
4章 薬物と暴力の危険が迫っている
5章 若い人たちを危機から救おう
6章 判断ミスをさせないために
7章 引きこもりにさせないために
8章 自分に自信をつけるために
9章 自殺をさせないために
10章 心を強くするために
11章 若者を犯罪者にしないために
12章 誰の身にも危機が迫っている時代を生き抜く
13章 環境変化に負けずに元気に生きる
著者等紹介
浅川雅晴[アサカワマサハル]
昭和61年東海大学医学部を卒業後、同大学病院精神科に入局。その後、平成6年に東京の江東区森下で心療内科・内科・精神科を開業。精神保健指定医。日本精神神経学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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