内容説明
「つかみ」とは文書で指しているのは「文章の書き出し」のこと。冒頭の1行目から10行目ぐらい、文章量で言えば最初から200字、300字くらいに相当する部分です。「つかみ」を制する者は文章を制す。
目次
第1章 文章は書き出しがつまらなかったら、その先を読んでもらえない(書き出しがつまらなかったら、読んでもらえないよ;つかみは「文章完読トーナメント」の1回戦 ほか)
第2章 「つかめるつかみ」と「つかめないつかみ」は何が違う?(「つかめるつかみ」は最初の数行だけで続きが読みたくなる;つかみに求められる3つの「期待」 ほか)
第3章 「つかみ」はネタの料理しだいでうまくなる(誰でもできる「つかめるつかみ」2つのコツ;最もおいしいネタは出し惜しみしないで「つかみ」に持ってくる ほか)
第4章 「つかみ」を書くための5つのステップ―プロットをつくる過程で「つかみ」は生まれる(「つかみ」をつくる王道の5つのステップ;ステップ1 目的をはっきりさせる ほか)
著者等紹介
杉山直隆[スギヤマナオタカ]
ライター/編集者。(株)オフィス解体新書・代表取締役。『30sta!』編集長。1975年東京都生まれ。専修大学法学部在学中から編集プロダクション・カデナクリエイトで雑誌や書籍、Web、PR誌、社内報などの編集・執筆を20年ほど手がける。2016年に独立(2019年法人化)。2019年5月より30代からの学び直し・リスキリングを支援するWebメディア『30sta!』を運営。2018年から天狼院書店でライター講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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May
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