文章は「つかみ」で9割決まる

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文章は「つかみ」で9割決まる

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534060167
  • NDC分類 816
  • Cコード C0081

内容説明

「つかみ」とは文書で指しているのは「文章の書き出し」のこと。冒頭の1行目から10行目ぐらい、文章量で言えば最初から200字、300字くらいに相当する部分です。「つかみ」を制する者は文章を制す。

目次

第1章 文章は書き出しがつまらなかったら、その先を読んでもらえない(書き出しがつまらなかったら、読んでもらえないよ;つかみは「文章完読トーナメント」の1回戦 ほか)
第2章 「つかめるつかみ」と「つかめないつかみ」は何が違う?(「つかめるつかみ」は最初の数行だけで続きが読みたくなる;つかみに求められる3つの「期待」 ほか)
第3章 「つかみ」はネタの料理しだいでうまくなる(誰でもできる「つかめるつかみ」2つのコツ;最もおいしいネタは出し惜しみしないで「つかみ」に持ってくる ほか)
第4章 「つかみ」を書くための5つのステップ―プロットをつくる過程で「つかみ」は生まれる(「つかみ」をつくる王道の5つのステップ;ステップ1 目的をはっきりさせる ほか)

著者等紹介

杉山直隆[スギヤマナオタカ]
ライター/編集者。(株)オフィス解体新書・代表取締役。『30sta!』編集長。1975年東京都生まれ。専修大学法学部在学中から編集プロダクション・カデナクリエイトで雑誌や書籍、Web、PR誌、社内報などの編集・執筆を20年ほど手がける。2016年に独立(2019年法人化)。2019年5月より30代からの学び直し・リスキリングを支援するWebメディア『30sta!』を運営。2018年から天狼院書店でライター講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロクシェ

23
評価【○】ポケモンの「とっておき」という技は威力が高いものの、覚えている他の技をすべて使ってからでないと繰り出すことができない。文章を書く際に「とっておき」を後半、あるいはラストまで取っておこうと考える書き手は多いだろう。出し惜しみしていたらそもそも続きを読んでもらえない。文章における「とっておき」は書き出しに持ってくるべき、というのが本書の要諦だ。「つかみは『文章完読トーナメント』の1回戦」という言葉が特に響いた。本書が定義する「つかみ」は冒頭の約200~300字。読メの感想向きではない点に注意したい。2023/10/16

May

5
★★★☆☆ 文章におけるつかみ(書き出し)の重要性を説いた1冊。技法よりも引用が多い本だけど、こんな風に一気につかみ文を読める機会がないので面白い。私のつかみはダラダラ長いよなとか、でもこの技法は使ったことがあるなとか、自分に当てはめながら読んだ。文章の中で自分が1番売りにしたい部分をつかみに使用するというのは今までの自分の発想にはなかったので今後意識していきたい。1回読んだだけでは頭に入らない部分も多いので文章に行き詰まったときにまた読みたい。2024/03/27

しきさん

3
タイトル通り、文章の「つかみ」について掘り下げていく良書だった。売れたビジネス書や小説のつかみが引用されている箇所もあり具体的に「つかみ」について知ることができた。 ブログなどといった個人範囲のものから論文などの大掛かりなものまでこの「つかみ」は色々な影響を与えるのだと感じた。 自身のnoteの記事で早速使ってみたいと思う。2024/12/09

ふーびー

3
★★☆☆☆「自分だったら次の行を読みたくなるか?」。当然ながら人が最初に目を向けるのは本の冒頭だ。そこに書かれていることに魅力がなければ続きを読みたいと思わせられない。そういう意味では最初の「つかみ」は「本のタイトル」なんでしょうね。自分もタイトルに惹かれて読んでみたけど、他でも言われていることや例文が多かったかなとういう印象。自分が文章を作るときには、冒頭の「自分が」読みたくなる文を作るのが本質的なんだろうなー( ・ω・)ゞ2023/10/01

てぃうり

2
読むとふむふむと理解したつもりになるが、実際に書いてみるとそういう風にはならないのだ。文才ないけどためになった。2023/08/30

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