内容説明
中小企業から大手企業まで、マーケティング課題が発生する順番に実務を解説した決定版!!アカデミアからストリートまで―。「理論」と「実務」の両輪を知りつくした著者による、マーケティングの新たな本流を実践できるアクチュアルな指南書。多くの経営者に称賛された、現実解と、体系的な理論と、独創的な図解をすり合わせた、結晶のような一冊。
目次
第1章 マーケティングの手順を知る―戦略の立て方と分析方法
第2章 マーケティング調査でテーマを探す―戦略や開発テーマの起点情報をつかむ
第3章 新規事業・新商品を開発する―どんな商品・サービスが選ばれるのか
第4章 マーケティング調査を有効化する―ユーザーのインサイトに迫る
第5章 選ばれるネーミングを開発する―商品に目立つリボンをつける
第6章 もっとも有利な価格に決定する―戦略的に値づけをおこなう
第7章 流通チャネルを決める―商品をどんな経路で購入してもらうか
第8章 プロモーションを実施する―より多くの人に届く販路開拓をおこなう
第9章 キャッチコピーを書く―キーワードを武器にする
第10章 ブランドを育成する―愛されて選ばれる理由をつくる
第11章 その先のマーケティング技法で戦う―企業価値を高める戦い方を知る
著者等紹介
弓削徹[ユゲトオル]
日本工業大学大学院教授。製造業のマーケティングコンサルタント。東京・浅草生まれ。クリエイターとしてSONY、サントリー、オリンパス、CASIO、雪印などの商品開発、広告・販促キャンペーンを成功させ、「製造業なら弓削」との評価を得る。“ノートパソコン”の名付け親。現在は、大学でマーケティング論の授業をおこなうほか、これまで全国の商工会議所750ヵ所に登壇。フクザツなマーケティングテーマを、明解なキーワードと事例で伝える内容は、わかりやすく実践的と好評。日本の土台である中小ものづくり企業のマーケティング導入の支援活動とともに、地域貢献として復興庁・有識者会議委貝、中小機構・中小企業アドバイザーなどを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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