感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
50
同意できる点が多い。小さく始めること、実行すること、短期間で見直しながら質を上げることなど。自分も心がけていることでもある。そして、目に見える形にすること、記録(跡)を残すこと。企業という組織でも、ほとんどできたいない部分が多い。また、地域での活動であると、さらに、その要素が高くなる。その瞬間の、言葉だけで・・・・終わってしまうこと。何よりも避けるべきこと。基本的なことが表現されているが、そこが難しい。2023/07/20
だまし売りNo
40
会議は実行するための手段に過ぎない。一方的に話を押し付けるだけの会議やアリバイ作りのために聞くだけの会議は無駄な会議である。 2023/10/10
d2bookdd
19
納得感あり。なんとなく体感していたことも含め、網羅していると感じました。職場の皆で読み、認識を合わせて、自律的な組織に向けて取り組んでいきたい。2023/08/15
クリアウォーター
3
★★★★★本書はミーティング術の本である。ミーティング術は「短い時間で価値観の異なる複数人をまとめるためのコミュニケーションスキル」と定義している。現代では「実行が大切」「新しいことにチャレンジしろ」といった正論が溢れかえっており、「どう行動すればいいのか、部下をどのようにサポートすれば実行力が高まるのか」と悩んでいるリーダーが多い。こういった悩みを解決するためのヒントになるのがミーティング術である。ミーティングというツールを使って「希望ある未来」を作ることができる。このことに気づかせてくれる一冊である。2023/05/25
kootyann
2
私が異動した職場の課題。 タイトルが課題に直結し、すぐに手に取りました。 当たり前と言えば当たり前の内容だけど、 ご多分にもれず、この当たり前が組織に根付いていない。 定着まで、なかなか苦労しています。 基本ミーティングで、初動の行動まで具体化。 会議の時間中に手をつけるところまでやってしまうこと。 2週間に一回程度の軌道修正ミーティングでの進捗管理。 実行のための会議、軌道修正のミーティングの意義を 実感していただくために、管理者として駆け回っています。 職場の風土を担う後進に引き継いでいきます。2023/10/21