出版社内容情報
高校野球界で一時代を築いた名将がはじめて明かす、今どきの子どもの指導法。
内容説明
全国制覇3回、甲子園通算51勝。希代の名将がはじめて明かす「正しい努力」と「成長のプロセス」。
目次
第1章 常に選手の成長を見守り続ける
第2章 人を「育てる」うえで最も大切にしたいこと
第3章 選手との信頼関係なくして「育成」はできない
第4章 「正しい厳しさ」と「誤った自主性」
第5章 50年の指導の中で感じたこと、学んだこと
第6章 「成長する選手」の特性
第7章 甲子園で学んだ「本当の指導」
著者等紹介
前田三夫[マエダミツオ]
帝京高等学校硬式野球部名誉監督。千葉県袖ケ浦市出身、木更津中央高等学校(現・木更津総合高等学校)、帝京大学卒業。木更津中央高等学校時代は三塁手として活躍するも甲子園の出場経験はなし。大学時代は4年の秋に一塁ベースコーチとしてグラウンドに立っただけで選手としては公式戦出場なし。練習を手伝っていた縁で1972年帝京大学卒業と同時に帝京高校野球部監督に就任。1978年春の選抜高校野球で甲子園初出場を果たし、1980年春は伊東昭光投手を擁し準優勝。以後、練習場である校庭が(こちらも強豪となる)サッカー部と共用という恵まれない環境に長らくありながら、89年夏、92年春、95年夏と全国優勝3度の強豪チームへと育て上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 四季のかな書道