会計の基本と儲け方はラーメン屋が教えてくれる

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会計の基本と儲け方はラーメン屋が教えてくれる

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534059291
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

公認会計士・税理士かつラーメン屋店主でもある著者が、儲けと会計の基本について丁寧に解説!

内容説明

公認会計士・税理士として働く傍ら、2020年10月に地元青森県八戸市で「ドラゴンラーメン」を開業した著者による、ラーメン屋を題材にした、管理会計の画期的入門書!

目次

第1章 ラーメン屋経営から「会計」の大切さを学ぼう(「儲ける」って実は難しい―職業で利益はどう変わる?;儲かりやすい商売はあるか?―売上・経費・リスクのバランス ほか)
第2章 1杯のラーメンからどう利益が生まれるか?(業態別ラーメンの利益のからくり―並ぶラーメン屋ほど儲かってる?;利益が出ないとお店はつぶれます―でも、そもそも「利益」って何? ほか)
第3章 ラーメン屋にとって有効な「お金の使い方」(変動費は肉、固定費は家賃―で、究極的にお金を残すには?;丸々損になる在庫ロス―天気で急に客入りが変わることも ほか)
第4章 ラーメン屋経営から学ぶ「上手なお金の残し方」(ラーメン屋はなぜすぐ入れ替わる?―飲食店経営の難しさの理由;「倒産」ってどういうこと?―繁盛してもお金がないとつぶれます ほか)

著者等紹介

石動龍[イシドウリュウ]
1979年生まれ。石動総合会計法務事務所代表。ドラゴンラーメン店主。公認会計士、税理士、司法書士、行政書士、読売新聞社記者などを経て、働きながら独学で司法書士試験、公認会計士試験に合格。2020年10月に地元でドラゴンラーメンを開業し、店主として自ら店にも立つ。ワイン専門店vin+共同オーナー、十和田子ども食堂ボランティアとしても活動している。趣味はブラジリアン柔術(黒帯)と煮干ラーメンの研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みき

50
八戸で公認会計士で税理士で司法書士で行政書士でラーメン屋。なんだこの欲張りセットみたいな人は(笑) そんな著者がラーメン屋の店主として働く経験を交えて会計の知識を解説した本。ラーメンという身近なものを例として尚且つ実務に根ざしているので非常に分かりやすいし面白い。強いて苦言を挙げるとすれば会計の使い方と言うのであれば、シレッと管理会計とは何ぞやという記載がないので制度会計との違いを記載すべきではないかと思います。作中にも管理会計って単語をよく使ってますし。トマニボラーメンはいつか食べたいです(笑)2023/12/29

とある内科医

24
図書館より、タイトルと「公認会計士、税理士、ドラゴンラーメン店主」という肩書きで即借り。管理会計の重要性、計算だけは丸暗記した損益分岐点の概念など、事例を通してわかりやすく解説…されているのだが、かなり足踏みしながら時間をかけて通読。敢えて飲食業を選択した著者に敬服。八戸にはなかなか行く機会がないかもしれないが、店にも行ってみたい。2023/02/27

じじちょん

4
公認会計士さんが副業としてラーメン屋を開業し、実際営業して利益を出す上で必要な事を解説してくれる本。敢えてリスクの高いラーメン屋を選択し、さらに店が続かなかった立地で営業するなど、縛りも課された状態でスタート。分かりやすく管理会計の方法を解説しているが…足し算・引き算・掛け算・割り算だけでできる筈なのに難しい。ちゃんと後半で簡単なまとめをしてくれて、読者の頭を整理してくれる。コロナ禍も乗り切ったらしいが、すごいな…。2022/08/16

やなせトモロヲ

3
★★★★★ 実家がラーメン屋だったが、丼勘定の素人経営で2回も潰した。この本がもっと早く出版されていれば…2024/03/29

cava

3
山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』とコンセプトは似ているが、本書は実体験に基づく内容になっているため、単に考察だけでは終わらない生の声が聞ける点では有益だったと思う。著者は"再現性"を確立させることで起業へのハードルを下げたいといった思惑があったようだが、やはりレッドオーシャン市場で経営をすることは、たとえ再現性があったとしても"資本力がなければ勝ち筋が見えにくい"ことがわかった。また本業以外の副業も異分野だとシナジーが効きにくいことも何となく示唆されていた気がする。概ね、よい本ではある。2023/05/30

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