出版社内容情報
多くのイノベーションに携わった著者による、うまくいくには「何をどうすればいいのか」わかる本。
内容説明
コミュニケーションのないところにモチベーションはなく、モチベーションのないところにイノベーションは生まれない。オムロンで鉄道カード事業、モバイル事業、赤字会社の立て直しなどをはじめ数多くのイノベーションに携わった著者による、目からウロコの「仕組み」
目次
第1章 誰もがイノベーションを起こせる時代(「SINIC理論」が示す2025年の未来;「自律社会」は1人ひとりが世界を創っていく ほか)
第2章 イノベーションとは「新しい軸」を生み出すこと(「イノベーション」と言いながら、席に戻って「オペレーション」;「新しい軸」とは、「新しい世界観」をデザインすること ほか)
第3章 イノベーションは「ちょっとしたWILL」からはじまる(イノベーションのきっかけは「ちょっとしたWILL」から;「興味関心のポケット」をいくつ持っていますか? ほか)
第4章 イノベーションを実現すべく「人を巻き込む・動かす」(イノベーションに必要な「起承転結」4つのタイプの人材;あなたは6つのコア能力のうち、どれが得意ですか? ほか)
第5章 「新しい軸」をもとにイノベーションを実践し続ける(すべての商品・サービスが成功するわけではないからこそ―タイミング・イズ・マネー;イノベーションにおける「1000に3つ理論」 ほか)
著者等紹介
竹林一[タケバヤシハジメ]
オムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長、京都大学経営管理大学院客員教授。「機械にできることは機械に任せ、人間はより創造的な分野で活動を楽しむべきである」との理念に感動して立石電機(現オムロン)に入社。以後、新規事業開発として鉄道カードシステム事業やモバイル事業、電子マネー事業等に携わった後、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長を経てオムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長を務めるとともに、京都大学経営管理大学院客員教授として「100年続くベンチャーが生まれ育つ都」に向けた研究・実践を推進する。日本プロジェクトマネージメント協会特別賞受賞、同協会PMマイスター。その他、一般社団法人データ社会推進協議会理事他、政府、経済団体関連各種委員会の諮問委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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