出版社内容情報
特許権、著作権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産権の全体像がわかる入門書。
内容説明
保護されるアイデア、デザイン、ブランドの特徴から、ＴＰＰ協定による関連法の改正点まで知財を武器にする入門書。
目次
第１章 知的財産をめぐる今日的問題（知的財産権の意義―知的財産権は企業価値を高める資産である；知的財産にみる世界の勢力図―知財でわかる中国の躍進 ほか）
第２章 知財制度の歴史と特徴（知財制度の歴史―特許制度は６００年、商標制度は８００年；国際ルールと各国の独自性―１９世紀から統一ルールの必要性は認識されていた ほか）
第３章 創作を保護する知的財産権（特許権・実用新案権；意匠権 ほか）
第４章 営業上の信用を保護する知的財産権（商標権；不正競争防止法に基づく権利）
第５章 知的財産関連の規制（独占禁止法―知的財産権の逸脱した行使は制限されている；輸出管理―外為法の他、リスト規制、キャッチオール規制に留意する）
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