小児科医が教える子どもの脳の成長段階で「そのとき、いちばん大切なこと」

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小児科医が教える子どもの脳の成長段階で「そのとき、いちばん大切なこと」

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  • サイズ 46判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534058614
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0077

出版社内容情報

小児科医が教える、子どもの脳の成長段階ごとに「折れない心」や「自己肯定感」を育むのに大切なこと。

内容説明

「子育て」の答えは全部、子どものなかにあります。この本では、そのための「子どもの声の聴き方」を教えます。勉強よりも運動よりも大事な、「自己肯定感」「折れない心」を育むポイント。

目次

1章 子どもの脳の成長ごとに「そのとき、いちばん大切なこと」
2章 子どもの脳の成長段階ごとに「適切なコミュニケーション」
3章 「ほめる」と「無視」と「ペナルティ」の効果的な使い方
4章 「折れない心」は安心感があると育つ
5章 「愛着」や「発達」の問題は、けして他人事ではありません
6章 世界一の教育先進国フィンランドで学んだ「子育てで大切なこと」

著者等紹介

奥山力[オクヤマチカラ]
1962年生まれ。秋田大学医学部卒業。東北大学医学部小児科学教室入局。国立病院機構仙台医療センター小児科勤務。東北大学加齢医学研究所発達病態学研究分野大学院にて小児血液疾患・免疫疾患・EBVAHSの研究。東北大学病態病理学講座免疫学教室にてX‐SCIDの遺伝子治療の研究。土屋小児病院(埼玉県久喜市)にて小児心身症・発達障害・愛着障害の臨床。現在、埼玉県白岡市にて奥山こどもクリニック開業。埼玉県立総合教育センター・教育相談スーパーバイザー、子ども支援ラプシー研究会主催、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本スポーツ精神医学会メンタルヘルス運動指導士、日本医師会認定健康スポーツ医、日本小児精神神経学会認定医、日本小児心身医学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

36
大人の視点で余計な介入はしない、見守る子育てを心掛けたいと痛感。大人が正論を言葉にするよりも、失敗も含め身を持って体感させることが、修正や回避など行動のバリエーションを広げる意味で何よりも大切。何ができたかという結果に目を向けるのではなく、目標に向かって近づいているという変化を意識できることが成長につながる。ストレスに強い心や自己評価を高めるためには、安心感を育むことが大事。そして、どんな選択をしても子どもの視点を認め評価すること。フィンランドの幼児教育方針『子どもが子どもであればいい。遊ぶだけで十分。』2022/01/30

ris3901

6
小児科医視点。我が子は思春期も抜けかけているのでざっと読みですが、乳幼児期から、たくさん目を見ていっぱい抱っこしてあげることは、この時期の赤ちゃんの脳を育てて、のちのちの「やる気スイッチ」を増やせる効果まで期待できるとのこと。過去言われた抱きグセなんて、とんでもない話だったのですね。 子どもが小さいときに知りたかった事が色々ありますが、育児で忙しいときにはなかなかこの手の本を読んでいられないですよね… 2022/09/01

分倍河原

4
脳科学的にみた子供との向き合い方。ある時期から脳の働きが逆方向に切り替わっていくというのは驚いた。良い子が攻撃的に変わるメカニズム。全体として専門用語は少なく、説明は診察のように平易。そのせいか、構成が散漫に感じた。例えば、楽して育てましょう→脳科学的に見ると○歳児はこう→じゃあこうしましょう…と順序立っているなど。もっと楽育にフォーカスしてもよかったろうし。子を持つ身としては意外な話もあれば耳の痛い話もあり面白かった。2021/07/27

ray

2
☆5 幼児期、学童期、思春期。いちばん大切な生き抜く力を育む。安心感から自己評価を高める。ダメ親、悪い子のすすめ。どこでもよい子は危険。困った行動は子ども視点で考える。見守る…子育ての大事なスキル。2021/08/13

鉄蔵

1
大人の視点ではなくて、子どもの視点で子どもの成長を見守る。今、我が子の頭の中で、どんなことが起こっているのかを想像しながら、日々過ごしたら楽しいだろうな。この本を読んでる時は、子どもとの付き合い方を考えることができとてもよい時間が過ごせました。自分がやっていることに否定的な部分もありましたが、肯定的にやっていて良い部分が見つかり安心できた。特に子どもと一緒に公園に行くのは前から私の役割でしたが、それが重要で良かったことが知れてよかった。2022/04/06

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