出版社内容情報
天才IT相オードリー・タンの才能を開花させた、教育者である母による、子どもの学びの伸ばし方。
内容説明
不登校だったオードリーを支えた母は学校をつくった。家族で目指した教育改革―世界が注目するオルタナティブ教育の歩み。
目次
第1章 信頼と尊重
第2章 自由と線引き
第3章 耳を傾け、受け入れ、成長すること
第4章 恐れないことと責任を負うこと
第5章 教育の信念
第6章 開放学習区
第7章 教育計画
第8章 国語
第9章 数学
第10章 理科
第11章 芸術と生活
著者等紹介
李雅卿[リーヤーチン]
1954年生まれ。台湾南投県魚池郷出身。国立政治大学法律学修士。新聞「中国時報」で記者、雑誌「商業周刊」で編集者として8年間、ジャーナリズムに携わる。子どもの教育問題により退職し、管理と権威に満ちた伝統的な教育に対峙し、子どもに付き添う。台湾の教育改革に取り組み、「自主学習」を実践する実験小学校「種子学園」を創立する。初代校長。台北市独立学習実験プロジェクト(中学・高校6年)を立ち上げ、ユネスコから「アジアで最高のオルタナティブ教育の1つ」として賞賛される。台湾史上最年少で大臣となったオードリー・タンの母親
ワンチャイ[ワンチャイ]
復旦大学などでの漢語研修を経て、博士号を取得。その後、北京大学に入職し、研究員として勤めるなど20数年間、中国に滞在。帰国後、会社役員などを務め、現在は、フリーランスの翻訳などに従事。2006年、HSK(漢語水平考試)高等A級(11級)合格(最高級)。研究論文50数本、単著2冊(中国語)、翻訳書5冊がある。星雲賞海外長編部門を受賞した『三体』(早川書房)三部作のうち第一部と第三部の翻訳を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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