子どもの才能を引き出す―天才IT相オードリー・タンを育てた母の教育メソッド

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子どもの才能を引き出す―天才IT相オードリー・タンを育てた母の教育メソッド

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  • サイズ 46判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534058485
  • NDC分類 371.5
  • Cコード C0037

出版社内容情報

天才IT相オードリー・タンの才能を開花させた、教育者である母による、子どもの学びの伸ばし方。

内容説明

不登校だったオードリーを支えた母は学校をつくった。家族で目指した教育改革―世界が注目するオルタナティブ教育の歩み。

目次

第1章 信頼と尊重
第2章 自由と線引き
第3章 耳を傾け、受け入れ、成長すること
第4章 恐れないことと責任を負うこと
第5章 教育の信念
第6章 開放学習区
第7章 教育計画
第8章 国語
第9章 数学
第10章 理科
第11章 芸術と生活

著者等紹介

李雅卿[リーヤーチン]
1954年生まれ。台湾南投県魚池郷出身。国立政治大学法律学修士。新聞「中国時報」で記者、雑誌「商業周刊」で編集者として8年間、ジャーナリズムに携わる。子どもの教育問題により退職し、管理と権威に満ちた伝統的な教育に対峙し、子どもに付き添う。台湾の教育改革に取り組み、「自主学習」を実践する実験小学校「種子学園」を創立する。初代校長。台北市独立学習実験プロジェクト(中学・高校6年)を立ち上げ、ユネスコから「アジアで最高のオルタナティブ教育の1つ」として賞賛される。台湾史上最年少で大臣となったオードリー・タンの母親

ワンチャイ[ワンチャイ]
復旦大学などでの漢語研修を経て、博士号を取得。その後、北京大学に入職し、研究員として勤めるなど20数年間、中国に滞在。帰国後、会社役員などを務め、現在は、フリーランスの翻訳などに従事。2006年、HSK(漢語水平考試)高等A級(11級)合格(最高級)。研究論文50数本、単著2冊(中国語)、翻訳書5冊がある。星雲賞海外長編部門を受賞した『三体』(早川書房)三部作のうち第一部と第三部の翻訳を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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幸猪

19
オードリータンを育てた母の教育メソッド。学びに必要なのは競争ではない。勉強ができないと損をしてしまうのが今の教育現場。種子学園の教育の信念として、自らの体験によるものこそが本当の学習とある。教師から与えられた事をひたすらインプットして知識を増やしていくのでは、物事を追求する力は決して養えない。教師は自主学習の過程では方法を示すだけ。これ等のことを全学科で行っている種子学園の教師の苦労は並大抵のものではないことがよくわかる。しかしその分、子どもの成長が楽しみで仕方ないでしょう。2021/11/01

カッパ

10
種子学園。台湾の小学校!かなり独創的である。 全学年一緒で科目履修あり。生活討論会に法廷か。すごいもんだ。2022/06/24

Taka

7
天才を天才たらしめるものは何か。天才とは何を持って天才とはいうのか。全てができる必要が、人としての生には必要なのか。物事の見方は狭いと全てを見通すことができない。できないことを受け入れたから、できることがあるんじゃないかと。教育は難しい。子供達を信じる。能力も人それぞれ。正解も人それぞれ。難しい。一人一人に合わせたのは無理。だから取捨選択の術を学んでいく。談話で子供達が物事を決める。裁く。他の中学との違いは会議に慣れていること。暴力で解決する必要はない。相手を知る。言ってわからない大人は聞き流す。生は格闘2021/06/13

桜餅

5
オードリー・タンの母親が作った台湾の学校の話。「学習内容は国語と数学以外は選択制」「校則は子どもと大人の話し合いで決める」等、子どもの可能性を無制限に楽観視している学園だなと思った。例として出てくる「学校にナイフを持ってきて良いか」という点についても、感情のコントロールが未成熟な子どもの可能性をどこまで楽観視するかは、難しい観点だと思う。答えがあるものではない気がするが、少なくともこの学校はほぼ無制限に楽観視するという姿勢を取っており、そこのバランスが教育方針の独自性になると思う。2022/03/18

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/07/12

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