出版社内容情報
月間100万PVのがん情報サイトと、がん治療のプロフェッショナル・ドクターが患者さんのために作った「がん治療の基本」と「再先端治療」がわかる本
内容説明
「がんの疑いがある人」から「ステージ4」以降の病院選び・手術・抗がん剤・放射線・最新治療・治験・費用のことまで。がん専門医と専門家のインタビューを掲載。治験やがん免疫療法、がんゲノム医療、光免疫療法なども解説。約100人のサポーター医師が応援する「がん情報サイト」だから伝えられる医学的に正しい最新情報。
目次
第1章 「がんの疑いがある」といわれたら?―病理検査、確定診断、治療開始時の不安や疑問(「がんの疑いがある」といわれたら、どうすればいいですか?;がんには、どんな種類がありますか? ほか)
第2章 がんの治療をどう選んで決めていく?―三大療法とセカンドオピニオン、シェアード・ディシジョン・メイキング、治療にまつわるお金の不安や疑問(がんの治療って、何をするの?;主治医が提示する治療法を全面的に信頼していいのか不安です ほか)
第3章 がん治療中に気をつけたいこと―生活、手術、副作用、後遺症の不安をやわらげる(がん手術が決まっていますが、会社へはどのように報告、相談するといいでしょうか?;会社の同僚・上司や学校へはどのように伝えるといいですか? ほか)
第4章 正しく理解してほしい最新の医療―治験・がん免疫療法・がんゲノム医療・光免疫療法(新しいがん治療1―がん免疫療法ってなんですか?;新しいがん治療2―がんゲノム医療ってなんですか?がん遺伝子パネル検査ってなんですか? ほか)