落語でわかる「民法」入門

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落語でわかる「民法」入門

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784534058256
  • NDC分類 324
  • Cコード C0032

出版社内容情報

身近な日常生活を題材にした落語を通じて、民法を楽しく学べてしまう今までにはなかった入門書。

内容説明

21の落語の噺を事例にして民法を体系的に解説。各話は独立しているので、どこから読んでもOK。なじみのない法律用語も理解できる。関連する他の法律の知識、時事問題、最新動向も満載。令和2年4月施行後の改正民法に対応。民法をはじめて学ぼうとする人、法律の学習に挫折し再挑戦したい人に最適。

目次

第1章 総則(茶碗の価値は―「鎖誤」を学びます;効かない、くすり―「詐欺」を学びます ほか)
第2章 物権(泥棒、侵入―「即時取得」を学びます;見知らぬ、財布―「遺失物」を学びます ほか)
第3章 債権(三人目の適格者―「履行の強制」を学びます;親子のかたち、兄弟のかたち―「人的担保」を学びます ほか)
第4章 親族(誰の子、誕生―「嫡出推定」を学びます;真実と沈黙―「不貞行為」を学びます ほか)
第5章 相続(竹次郎、来京―「遺産分割」を学びます;子の選択を―「遺言」を学びます ほか)

著者等紹介

森章太[モリショウタ]
弁護士。1981年生まれ。横浜市立大学商学部経済学科卒業。税理士法人勤務、税理士試験合格。慶應義塾大学大学院法務研究科卒業。司法試験合格後、弁護士登録。東京中央総合法律事務所所属。横浜市立大学での市民向け講座の講師並びに税理士団体及び企業での研修講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

17
落語を枕に民法を落とし込んだ本。まあ、別に落語である必要性はないかな…。富久は事務管理で、芝浜は遺失物、三杵長屋は抵当権に仮登記担保といった具合。どっちかというと、残骨灰の取り扱いについて明確な法がなく、市町村ごとに売ったり(貴金属含むから)埋めたり取り扱いは任意になってるって知ったことのほうが衝撃的だった。そうなんだ…。2021/03/28

オランジーナ@

1
落語でわかるってよりは、解説メイン2021/10/23

yaya

0
日本語が不得意、と、上司に相談した時に、民法を読むようにアドバイスいただいただきました。しかし、民法はハードルが高いと思って、この本を手に取りました。 落語の話をいきなり民法の話に結びつけて解説いただくと言うスタイルだけで、面白過ぎました。落語の話なので、堅苦しくなく民法に触れることのできるいい本です。 2022/11/14

海戸 波斗

0
民法の取っつきに。漫画を探そう。私には向かなかった。落語からもワケわからん。わかろうって気がないからか、関わりの無いことを喜んでおこう。2021/04/19

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