出版社内容情報
労務管理やICTツールなど環境整備のポイントを豊富な規程例・書式例とともに解説しました。
内容説明
就業規則の改定が必要になるとき。労働時間管理のポイント。通勤手当の取扱い。在宅勤務にかかる費用負担。自宅での望ましい作業環境。労災認定と安全配慮義務。非対象者の不公平感をなくすには。セキュリティ対策もいろいろある。など、押さえておくべき実務知識。制度導入時はもちろん、見直すときにも役に立つ!
目次
第1章 テレワークとは
第2章 テレワークの導入手順
第3章 労務管理のポイント
第4章 テレワーク勤務規定例の逐条解説と各種書式例
第5章 ICT環境整備と情報セキュリティ対策
第6章 テレワークを成功に導くためのポイント
第7章 先進事例に学ぶ制度設計・運用のコツ
著者等紹介
川久保皆実[カワクボミナミ]
東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修了。ITベンチャー企業での企画営業職を経て弁護士となり、鳥飼総合法律事務所に入所。日本テレワーク学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。