出版社内容情報
ニューノーマル時代を生き抜くために「カネ」「ヒト」「モノ」を抜本的に変革する最強の戦略。
内容説明
企業は何を、どう変えるべきか。予測不能な変化に機敏に対応できる柔軟な仕組みを構築し、先の読めない時代を生き抜く経営手法とは。幅広い用途に転用できるコストを増やす。固定費を変動費化する。個人のスキルを汎用化する。足りない人材スキルをピンポイントに補う。やり直しがきく意思決定環境をつくる…3つの変革で企業は抜本的に変わる。数多くの企業を変革してきたプロがいま、取り組むべき実践的・具体的な行動指針を解説。
目次
第1章 コロナショックで顕在化した企業経営の課題(ニューノーマル時代、企業経営に影響を及ぼすパラダイムシフト;危機対応の行動フレームワーク ほか)
第2章 コスト構造を変える―変革する戦略1「カネ」の変革(多くの企業が陥ってしまう「事業計画の罠」;コスト構造を変えなければ業績は回復しない ほか)
第3章 人材の提供価値を変える―変革する戦略2「ヒト」の変革(「ダイナミック・ケイパビリティ」を追求する;多くの経営トップは「人材」をきちんと把握できていない ほか)
第4章 意思決定のやり方を変える―変革する戦略3 「モノ」の変革(オペレーションを左右する意思決定は複雑化している;意思決定時に経営トップが抱えるジレンマ ほか)
第5章 経営トップ自身が変えるべきこと(「あるべき戦略」から「ありたい意志」へ;「権威の意見」から「コアコミュニティの思い」へ ほか)
著者等紹介
高砂哲男[タカサゴテツオ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社執行役員パートナー。慶應義塾大学法学部卒。大手エレクトロニクス企業、外資系コンサルティングファーム戦略部門パートナーを経て、現職。企業変革、事業変革、構造変革、オペレーション変革のプラン策定・実行領域で、18年以上のコンサルティング経験を有する他、大手事業会社に二度出向し、ハンズオンで企業変革を支援した実績も有する。現在はデロイトトーマツコンサルティングにて、オペレーショントランスフォーメーションの日本リーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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